こんにちは!
遠賀郡、北九州市、地域密着職人直営店
愛心塗装です😎
本日は折板屋根の錆止め、鉄部の錆止めを行いました😁
住宅塗装でいう、鉄部には、雨戸、庇、水切り、等ありますが、金属を含む物には必ず錆止め塗料を塗ります。
こちらの折板屋根も金属を含む物です。
そもそも、何故、鉄には錆がでるのか?
それは、経年劣化により、金属の表面の塗膜が劣化し、
鉄が剥き出しになる事で、空気や水分に触れ
酸化しサビが発生します。
見た目だけではなく、鉄の強度を弱めてしまうサビの発生を抑える大事な工程になります。
錆止め塗料を塗る事で、新たな塗膜形成をし、
サビの原因となる空気や水分から遮断し、腐食を防ぐ事ができます。
錆止め塗料を塗る前にも、高圧洗浄、ケレン、目荒らし、その状況に合わせた、下地処理が必要になってきます。
その工程をしっかり施した上で、中塗り、上塗りと3工程の段階を踏んでいきます。
鉄部の塗装は、時間と共に劣化して、効果も低下していく為、永遠に持続する事はありません。
鉄をサビから守るには、適切な下地処理と、定期的に塗装をし、こまめなメンテナンスが最善策になります。
鉄部だけ塗装してほしい、できるの?
小さな工事も承りますのでお気軽にお声掛けください😊